日本で最も古い歴史を持つ和菓子「おこし」。
平安時代の文学にも米を加工した菓子が登場しており、
当時は貴族に愛好され珍重されていました。
また、その名前から「身を興し、名を興し、福を興す」というように、
とても縁起のよい菓子として、広く人々に愛されていました。
しかし、そんな「おこし」も衰退の一途をたどっています。
広く愛されていた「おこし」を復活させたい。
美味しい「おこし」をみんなに食べてもらいたい。
「おこし」で人々、荒川区を元気にしたい。
「あらかわおこし」にはそんな想いが込められています。
創業から大切に受け継いできた職人として誇り、
そして、古き良き伝統技術を大切にしながらも、
「おこし」の新しい可能性を追求していきます。